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剣道娘+甘えん坊ッ!!こんなに素晴らしい組み合わせだとは…ッ!!

ああ…こういう純恋愛モノも投下されてくるから良いんだよな
GJ!!

うp主には申し訳ないが



3分間書き込みがなかったら、
純は俺の嫁

阻止失敗したぁぁぁぁぁ

つうかこのスレ投下量が半端ないなw

隊長!自分の口腔内は既に一面焼け野原であります!!

うp主(笑)

たかが3分程度なら嫁どころか大した接触すらあるまい

確かに勢いで書けるからな
ネタゲットしたら短編ならすぐ書き終わるし

純ときいて正直801かと
すまんかった‥
俺歪んでるなぁorZ

土日のこのスレは全くもって恐ろしいぜ……。
まるで甘味料の絨毯爆撃や!!

GJぷりちー

投下します。
「いつものこと」の続編です。

相変わらず、非エロ・糖度低めです。
少々長くなってしまいましたが、ご了承ください。

それでは…、

「優太郎くん…、一緒に帰ろう…?」

教室の前で待っていた彼女がそう告げていた。
頬を赤らめながら、おずおずとした様子で対面にいる僕の返答を待っている。

僕は彼女が尋ねてきた唐突な質問の意味も、現在のこの状況もまったく理解できずにいた。

「あの…、優太郎くん…?」

彼女が発してくれたかすかな声のおかげで、僕の記憶がまざまざとよみがえってくる。
ほんの数時間前の出来事だった。

告白。

今日の昼休み、僕は彼女に告白したのだ。
○校の屋上、晴れ渡った空の下で…。

僕の完全な一目惚れだった。まだ会話をしたことすらなかった。
それでも、僕は全力で思いを告げた。
彼女が声を何か発する前に全力ですべてをぶつけた。

僕は君の事が大好きだ、ということを…。
僕は君と付き合いたい、ということを…。
ただそれだけを、全力で…。

全身が熱くなった。彼女の顔も赤くなっていった。
僕と彼女の熱を冷ますかのように、僕と彼女の間を吹き抜ける風。

風が穏やかに消えていくとき、彼女は回れ右をした。
そして、僕に背を向けた状態でこう言ってくれた。初めて聞く、彼女のとても小さな声。

「はい…」

それだけ言い残して、脱兎のごとく走っていってしまった彼女。
屋上に一人取り残された僕。
告白に成功したのか失敗したのかがわからなくなるほど、僕の心臓は高鳴っていた。



「優太郎くん…?」
「は、はい!」

思わず僕は大きな声を出してしまい、彼女がビクッとなってしまった。
彼女の呼びかけで、僕の意識は現実世界に引き戻された。

(そうか…。僕は彼女と付き合うことになったのか…?)
(それで確か、一緒に帰ろうって言ってくれたんだよな…?)

半信半疑で自分自身の記憶をたどりながらも、僕はそういう見解に達する。

「えっと、うん。一緒に帰ろうか?」

質問を質問で返してしまう自分がいる。もはや自分自身が信じられない。

「うん…」

彼女は小さい声でそう頷くと、遠慮がちに僕の隣に並んできた。
少しだけ顔を赤らめながら…。

僕は戸惑いながらも歩を進めはじめる。
彼女も僕に合わせて歩を進めはじめる。
お互いに遠慮しつつも、ゆっくり、ゆっくりと二人で並んで進む。

すれ違う生徒たちはみな、ちらちらとこちらを見ている。
ひそひそという表現が相応しいくらいに内緒話をしている。
僕と彼女のことなのだろうか、そうでないのだろうか。
そんな疑問が浮かび上がっては消えていく。

正直な話、そんなことはどうだってよかった。

僕はちらっと、彼女のほうに目をやる。
彼女は顔を真っ赤にして俯いていた。
けれど、彼女はちゃんと僕の歩調に合わせて、ぴったりと横についてきてくれていた。
僕はこの現実が現実でないような感覚に陥った。

下駄箱で靴を取り替えて、僕と彼女は校舎をでる。
下履きに履き替えてもなお、彼女はずっと俯いたままだった。

校門を抜けて、歩道を歩きはじめる。
それでも彼女は俯いたまま。
さすがに僕はこの状況を何とかしたいと思いはじめるが、打開策がなにも思い浮かばない。

(どうしよう、どうすればいい?)

僕が必死に考えていたその時だった。

ふいに、左袖に違和感を覚える。
クリップが袖に引っ掛かっているような、そんな小さな違和感…。
なんだろうと眺めてみると、そこには手があった。

彼女の右手だった。
彼女の右手が僕の左袖をつかんでいた。
今にも離れてしまうのではないかというくらいに、弱々しく…。
彼女は俯きながら、僕の左袖と彼女の右手を眺めていた。

「えっと…」

僕がそう声を発すると、彼女は僕の顔を見て、ものすごい速さで右手を戻した。
彼女は立ち止まり、顔を僕からそらして真っ赤にさせる。

しばらくの沈黙。

そして、

「ごめ…なさい…」

風が吹けば消えてしまいそうな声で、彼女はそう言った。
僕はこの展開についていくことができない。

「えっと…」



何も言葉が思い浮かばない。それでも、僕は必死に言葉を探す。

「えっと、あの、純…ちゃん?」

思わず呼んでしまった彼女の名前。
恥ずかしい話だがこれが、僕がはじめて彼女の名前を声に出した瞬間だった。

彼女がピクッと反応する。なおも僕は言葉を探し続ける。

「えっと…、その…」

すると、彼女が突然言葉を発してきた。

「純で…」
「え?」

小さいけれども、なぜか強さを感じる彼女の言葉。

「純…ちゃんは…、恥ずかしいから…、純って呼んで…?」

俯いたまま発した小さな声だけれども、僕は彼女の言葉を聞き取ることができた。
が、僕は彼女の言葉を理解するのに、だいぶ時間がかかった。
そして僕は、彼女が「純」と呼んで欲しいことにようやく気が付く。

「えっと、純…」

僕は彼女にそう呼びかけると、彼女はますます顔を真っ赤にさせ、両手で顔を覆ってしまう。
そんな彼女を見ていて、僕の顔もどんどん赤くなっているのがわかった。

(…って、呼び捨てのほうが恥ずかしくないか?)

また、沈黙。

校門を抜けてから10数メートル。顔を真っ赤にさせて、対面している男女が二人。
ぞろぞろと下校する人たちが、こちらを見ながら通り過ぎていく。
僕は、僕と彼女が注目の的になっていることにすら気が付かなかった。

どのくらいの時間が経ったのだろうか。
体に帯びた熱も少しずつ引いてくる。徐々に冷静さを取り戻してはじめてきた。
僕は改めて考える。

(えっと、どうすればいいんだろう?)

しばらく考えた後、意を決して僕は左手を彼女の方向に少し動かす。

「えっと、純?」

僕の呼びかけに、彼女はまたもや体をピクッとさせる。

「その、手…、繋ぐ?」

その言葉に反応した彼女は、真っ赤な顔から両手を外し、少しずつ目線をあげる。
そして、潤んだ瞳を僕の顔に向ける。
しかしすぐに、視線を別の方向に動かす。動かした先は僕の左手だった。
また、ゆっくりと僕の顔に視線を向け、すぐに僕の左手に視線を戻す。

何回か繰り返した後に、彼女の右手がおずおずとこちらに出される。
彼女の右手がゆっくりと、ゆっくりと、僕の左手に向かっていき、そして…、

(…って、あれ?)

僕の左袖をつかんでいた。
またもや、僕の中の戸惑いが増えはじめる。

「えっと、純?」
「あの…、これで…」

彼女はそう言って、僕の左袖をそっとつかみつづけていた。
僕は必死に状況を整理しようと試みる。

(とりあえず、これでいいの、かな?)

予想していなかった展開に僕は少々混乱したが、彼女の「あの…、これで…」を理解しようと努める。



「えっと、うん。じゃあ行こうか」
「うん…」

ずっと固まっていた足を再び動かし、僕と彼女は歩きはじめる。
僕の左袖に、彼女の右手が静かにつながっている。
まわりの人たちがそれを物珍しそうに眺めていく。
手を繋ぐよりももっと恥ずかしいような気がするが、それは気のせいだろうということにする。

ふいに、左側から彼女の声が聞こえてきたような気がした。
かすかだけれども、とても気持ちのこもったような声…。

僕は、彼女のほうを見る。
彼女は顔を赤くしながら俯いている。
でもどこか、ほっとしたような、そんな表情を浮かべて…。

僕と彼女は、ゆっくりと歩を進めていった。
何もしゃべらず、何も考えずに…。
ただただ、僕の左側に彼女がいる。
それを感じ取るだけで十分満足だった。

再び、僕は彼女のほうに目を向ける。
すると彼女も僕のほうに目を向ける。
自然とお互いの目が合う。
恥ずかしくなったけれども、不思議と彼女から目を逸らしたくはなかった。

すると彼女は少しだけ躊躇しながらも、僕に笑顔を送ってくれた。
控えめだけれど、優しくて、柔らかい笑顔…。
そしてこれが、僕に初めて見せてくれた、彼女の笑顔…。

僕も彼女に笑顔を送ってあげる。
僕も彼女の笑顔に応えたくなったから…。
そしてこれが、彼女に初めて見せる、僕の笑顔…。

新しいはじまりを告げる鐘がなったような気がした…。




キーン、コーン、カーン、コーン…

重い瞼が開き、意識が少しずつ覚醒していく。
授業の終わりを告げる鐘が鳴っていた。
教室の中が一気ににぎやかになり、次々と帰り支度をはじめる人たちが増えていく。

どうやら、あの日の夢を見ていたらしい。

ぐっと伸びをして、僕も帰り支度をしはじめる。
少しだけ急いで荷物を整理していく。
教室の前にいてくれている「彼女」を待たせるといけないから…。

あの日以来、僕と純は毎日のように「いつも」を繰り返してきた。
晴れていても、雨が降っていても、「いつも」を繰り返してきた。
僕にとって「いつも」はもはや、なくてはならないくらいの、本当に大切なものになっている。

確かに、その日その日によって「いつも」は少しずつ変わってきている。
天候や季節、そのときの僕の感情や、純の感情も…。
でも、それでも僕は、それを「いつも」と呼んでいる。

「いつも」は少しずつ変わっていく。
でも、「いつも」変わらないものだってある。

僕は、純の恥ずかしがる仕草が大好きだ、ということ。
僕は、純の笑顔が大好きだ、ということ。
僕は、純といる「いつも」が大好きだ、ということ。

僕は、純の事が大好きだ、ということ。

教室を出る。
そこには純がちょこんと僕を待ってくれていた。

あの日から変わることのない「いつも」のはじまり…。

「優太郎くん…、一緒に帰ろう…?」

今日も、僕と純の「いつも」がはじまった…。







投下終了。
相変わらずの誤字脱字は見逃してください。

次回、「いつも」シリーズのクライマックスを投下する予定。
期待しないで待っててくれ。


うわーん
なんか上手く言えないけどスゴくイイヨー!
超GJ!

いいなあ!!
このヤロー!!
いいなあ!!

「人間湯たんぽ」という電波を発信したのはこちらの住人かね?
心も身体もぬっくぬくー!なんてSS、誰が書くもんか!

どっちが湯たんぽになるのかな?

湯たんぽは気を付けないと低温火傷するから気を付けるんだぞ

今でも痕が残ってる

どっちも

ちんちんがやけどでいたいー

投下します。非エロです。

「なんでこんなに時間かかんだよ。もう6時過ぎてんぞ」
「ユウジがテスト前にちょっと勉強教えてくれ、って言ったからでしょ!もう、あたしも勉強しときたかったのにぃ」
「お前の教え方が悪いんだよ」
「アンタがバカ過ぎなの」
「わかった。じゃあお前には、二度と勉強教えてもらわないから」
「こっちのセリフだよ。二度とユウジには勉強教えてあげないんだから」
 お互いにふん、なんてそっぽ向きながら帰り仕度をして、ユウより先に教室を出る。あぁ、中間テストが近いからってコイツに頼ろうとしたのが間違いだった。
 げた箱で靴に履き替えながら、外を見てみる。昼から降りだした雨が夕方を過ぎた今でもザーザーだ。傘の無い奴はずぶ濡れだろう。
 でも、俺は毎朝、天気予報をチェックするようにしている。だから傘を持ってきてるので大丈夫。
 やっぱり天気予報は見るもんだな。なんて思いながら傘立てから自分のものを取る。……そのはずだったけど。
 無い。俺のビニール傘が無い。
「え、ウソ?盗られた?」
 他には、折りたたみ傘みたいなちっちゃくて、赤い傘しかない。てことは。
「ユウジ、変な顔してどうしたの」
 追いついて来たユウが靴に履き替えながら俺に聞く。
「傘、盗られた……。ちゃんと置いといたのに……」
「そんなとこに置いとくのが悪いの。バッカじゃない?」
 おい、せめて慰めるとかしないのかよ。このやろ、腹立ってきた。
「じゃあお前どうなんだよ」
「あたしはちゃんと傘持って来たし、目立たないところに置いといたから大丈夫。アンタみたいなバカと違うの」
 コイツ、笑ってやがる……。ちくしょう、言い返してやりたいが、文句が浮かんでこない。
「で、ユウジどうするの」
「え?」
「傘、無いんでしょ」
 そうだった。ムカついてる場合じゃない。家まで距離があるから走るのはきついしなぁ。
「ユウジがいいなら……。あ、あたしの傘に、いれてあげてもいいけど……」
 急にユウはもじもじしながら、だんだんと小声になっていく。
「ユウジが、走って帰りたいんなら、別だよ?でも、あたしの傘大きいから、できたら、一緒にさ……あれ?」
 何でコイツ不思議そうに傘立てを見てんだ。今置いてあるのは一本しかないんだから、何がおかしいんだろ。あ、もしかして。


「……どうした?」
「傘、無くなってる。ちゃんと置いてたのに」
 その瞬間、俺は「そんなとこに置いとくのが悪いんだよ。バッカじゃねえの?」とさっきの仕返しに言いたくなったが我慢した。この状況じゃそんなこと言えない。
「どうしよう、盗られちゃった……」
 困った様子でオロオロしだすユウ。とりあえず落ち着かせないといけない。
「大丈夫だって、傘ならあるだろ?」
 安心のアピールになるかはわからないけど、傘立てに残っているちっちゃな傘を広げてみる。やっぱり小さい。これじゃあ一人でいっぱいいっぱいだ。これはユウに使わして、俺は走って帰るしかないかなぁ……。
「これなら、なんとか二人とも大丈夫かもね」
「え?」
「ねぇ、帰ろ?」
 さっきのオロオロどこ行った。というかこの傘のどこ見て大丈夫って確信があるんだよ。傘は一本しかないんだぞ。
「ね、こうして一緒にさ……」
 ユウは顔を赤らめながら、ぐいっと俺の右腕にしがみつく。
「お、おい!ユウ?」
「……傘、さして」
 そのままユウに腕を引っ張られ、二人で顔を真っ赤にしながら相合い傘で○校を出た。
 そのまま数分、感触とかが恥ずかしくて黙って歩く。けど、これじゃあ間がもたない。
「あのさ……ユウ。お前、大丈夫か?雨、濡れてない?」
「……大丈夫。ユウジは?」
「あー平気平気、大丈夫。濡れてない」
 実際、この傘じゃ小さ過ぎて、二人くっつくとどちらかの体半分がどうしても出てしまう。ユウに雨があたらないようにしていたら、ブレザーの左側はもうぐっしょりと濡れてしまった。まあ、ユウが濡れてないみたいだからいいけど。
「あのね、ユウジ……ちょっと、いい?」
「ん?」
「おんぶ……して欲しいなぁ」
 こっちをちらちら見ながら、恥ずかしそうに、俺にどうかなと聞いてくる。
「は?」
「だって!くっついたままだと歩きにくいし、狭いし、おんぶだったら……あたしが乗っかって傘させるし。そうすれば大丈夫でしょ?」
 おい、一体何が大丈夫なんだよ。
「はい!傘はあたし!ユウジはこれ!」
 さっと傘を奪われ、ユウにカバンを押しつけられる。
「じゃあ……乗るよ!」
 いきなり言われて慌ててカバンを腕に通して構える。これで準備万端。
「って、俺はまだいいとは言ってないぞ!」
「んしょっと!」


 ユウはそんなことお構いなしに、背中に乗ってきた。こうなったら仕方ない。落とさないようにしっかり背負う。
「んっ……。ユウジ、手、冷たい」
 なんで手なんだ。あれ、でもおんぶしてる訳だから手に感じてるこのやらかい感触は……。ふともも?しかも直に!?
「や、やらしい気持ちとか全く無いからな!」
「別にいいよ……おんぶしてって言ったのあたしだから。それよりさ……」
 別にいいよと言われても、背中にも柔らかいものが。
「もっと……くっつかないと、ね」
 俺の首にユウの腕が回される。顔が近いのが息遣いでわかる。みるみる自分の顔が熱くなるのが恥ずかしい。
 それより、背負う体温の方がずっと高く感じるのは気のせいだろうか。
「ん、やっぱり恥ずかしいね……」
「じゃあ下りろよ」
「やだぁ、……これがいいんだもん」
 ぎゅっと密着が増す。制服の肩がぐしょっとした。
「あれ?ユウジ、制服濡れてる」
「……気にすんな」
「バカ……ウソツキ」
 耳にかかる息がくすぐったい。それに熱い。
「でもね……」
 声と共に息が離れて、首の付け根あたりにユウのおでこがつくのを感じる。
「ユウジ……」

「……すきだよ」

 今、ぼそぼそと何か聞こえたような。
「え?ごめん聞こえなかった。もっかい言ってくれ」
「あ、えっ!あ、あたし何も言ってないよ!ホント!えっと……」
 いきなり首がぎゅっときつくなる。なんでそんなにアタフタしてんだよ。下ネタでも言ったのかコイツは。
 それより力弱めて……ちょっと、強い、苦しい……。
「とにかく今の、全部忘れて!あたし何も言ってないから!あ~もう!なんで言っちゃったかなぁ……あたしのバカ!」
 わかったか、ら離して、首、が締ま……。も、もう……ダ、メだ、意、識が……。
「きゃあ!ちょっと、いきなり倒れないでよ!え、ウソ?ユウジ、大丈夫!?」

 結局、俺が気がついたときには、ユウが携帯でユウの母親に連絡。車で迎えに来てもらうことになった。
 車内で「どうしてユウジ君は気絶してたの?」と聞かれて、ユウは何故か耳まで真っ赤にしていた。
 俺はなんかわかんないけど、それを可愛いなと思う。
 相合い傘には向かないちっちゃな傘。
 天気予報で言ってたな。次に雨が降るのはいつだっけ。
 そのときが来るまでこの傘は、盗られないように大事に持っておくことにしよう。



おわり


糖度低めですが終わりです。

いいねーGJGJ

俺は好きだなこういうの

これで糖度低めだと…


ツンデレか?
ただの『素直になれない子』か?
どちらにしろGJ!

投下します。

「いつも」シリーズの続編です。
長くなってしまったので、区切って投下しようと思います。

相も変わらず、非エロ・糖度低めです。

それでは…、


「優太郎くん…、一緒に帰ろう…」

教室の前で待っていた私は、優太郎くんの姿を見つける。
私は少しずつ近づいて、そう尋ねてみる。

緊張感が高まってくる。
胸が張り裂けそうになるくらいに苦しくなる。
不安で体が押しつぶされそうになる。
正直、うまく声を出せていたかもわからなくなる。

(もしかしたら、今日は一緒に帰ってくれないかもしれない…)

そんな考えが、頭をよぎっていく。

「うん、一緒に帰ろう」

優太郎くんが、そう私に応じてくれた。
優しい言葉と、優しい表情とともに…。

私の中から、不安や緊張感が消えていく。
同時に、暖かな感情が体中に伝わっていく。
安心感、安堵感、幸福感…。
私の表情がだんだん緩くなっていくのがわかる。

私は、小さな声で「うん…」と頷く。
そして、ゆっくりと優太郎くんの隣に向かっていく。

そう、私がいつもいるところ…。優太郎くんの左側…。

周りの人から見たら、何の変哲のない日常のやりとりに見えるかもしれない。
もしかしたら、優太郎くんもそう思っているかもしれない。

でも私にとって、このやりとりが「何の変哲もない」とは思えなかった。

優太郎くんと私は、二人並んで歩いていく。
私は優太郎くんの左側についていく。
優太郎くんは私の足並みに合わせてくれる。
優太郎くんの優しさが、私の心に伝わっていく。

靴を履き替え、校舎を出る。
太陽の光と穏やかな風に、身を包まれる。
下校する人たちの話し声があちこちから聞こえてくる。
でも、私は不思議と静かなような気がした。

ふと前を見ると、男女のカップルが歩いていた。
右側に男の人、左側に女の人…。優太郎くんと私の位置と同じだった。

女の人が右腕を、男の人の左腕に絡ませていた。
女の人はすごく幸せな表情をして、男の人の顔を見ていた。
男の人は少々困りながらも、まんざらでもなさそうな表情をして、女の人の顔を見ていた。

(いいなぁ…)

私はうらやましくなった。前の二人がとても幸せそうな気がして…。
私も優太郎くんと腕を組んでみたくなった。
前にいる二人みたいに、もっと心を近づけて、もっと幸せを感じてみたくなった。

ちらっと優太郎くんのほうを見る。
いつもと変わらない、優しくて柔らかい表情…。
もしかしたら、私は優太郎くんと腕を組めるかもしれない。

ほんの少しだけ、私の右手を優太郎くんのほうに動かす。

(でも…)

そこまでして、私は怖くなった。
もしもそんなことをして、優太郎くんに嫌われてしまったら…。
もしもそんなことをして、優太郎くんと一緒に帰れなくなってしまったら…。

私の右手は、宙に浮いたままだった。


校門を抜ける。
目の前にはまだ、あのカップルがいる。
相変わらずの幸せそうな顔…。
うらやましさが、どんどんと募ってくる。

私も優太郎くんと、何か繋がりを感じたかった。
ほんの少しでもいいから、優太郎くんと繋がりたかった。
どんどんと、そんな感情が押し寄せてくる。

固まっていた右手がまた、少しずつ動いていく。

(ちょっとだけなら…、いいよね…?)

私の右手が、優太郎くんの左袖をとらえる。
優太郎くんに気づかれないように、本当にそっとつかむ。
ほんの少しだけれど、でも優太郎くんと私の確かな繋がり…。

私は、優太郎くんの左袖と私の右手をそっと眺める。
改めて、私は優太郎くんと繋がっているという実感がわいて、とても幸せな気持ちになった。
と、同時に私の中から恥ずかしさが少しずつこみ上げてきた。

ふと、何かに気がつく。
視線を上げて、優太郎くんの顔を見る。
優太郎くんが少し笑いながら、私の表情を見ているのがわかる。

一瞬、私の思考回路が止まった。

次の瞬間、少しずつこみ上げていた恥ずかしさが一気にピークに達するのを感じた。
私はあわてて右手を放し、思わず立ち止まってしまう。
体中が熱くなり、顔も真っ赤になっているのがわかる。

優太郎くんと顔が合わせられなくなった。
今、優太郎くんと顔を合わせたら、多分、私は恥ずかしさのあまりに死んでしまうだろう。


必死に優太郎くんと顔を合わせないようにしていると、

「いいよ」

と言う優しい声が聞こえてきた。
私はその声にも敏感に反応してしまい、体がピクッとなってしまった。

少しだけ顔を上げると、優太郎くんの左腕が私のほうに寄っているのがわかる。
もう少しだけ顔を上げると、優太郎くんの顔が見える。
優しく微笑んで、優太郎くんは私を見つめていた。

私はまた恥ずかしくなって、視線を下に持っていく。また、優太郎くんの左腕が見える。
まるで私を待ってくれているかのように、穏やかな感じのする優太郎くんの左腕…。

(つかんでいいってこと…、なのかな…?)

確信が持てない。
いつものように優太郎くんの左腕が私を待っていてくれているけれど、私には確信が持てなかった。

答えを求めるように、私は優太郎くんの表情をもう一度覗いてみる。
相変わらず優太郎くんは、優しく私に微笑んでいた。
何も言わずに、私を見つめている優太郎くん…。

(優太郎くん…、教えてほしいよ…)

私はそう思いつつも、また恥ずかしさがこみ上げてきて、優太郎くんの顔から視線をそらす。
再び視界にあらわれる優太郎くんの左腕。

(つかんでいいの…? わからないよ…)

確信を得ようと私は、優太郎くんの表情と、優太郎くんの左腕を交互に見る。
それを見ていくたびに、私の頭の中がごちゃごちゃになっていく。


私の頭がパニックになっていく中で、ふいに私の右手が動いていく。
まるで、自分の意思があるかのように優太郎くんのほうに進んでいく。
ゆっくりと、でも確実に向かっていく。

本当は「いいよ」と言われて、すぐにでも優太郎くんの左袖につかまりたかった。
本当は「いいよ」と言われて、すぐにでも優太郎くんとの繋がりを感じたかった。

そんな私の意思を代表するかのように、私の右手が伸びていく。

私の右手が、優太郎くんの左袖に触れる。
もう少しで優太郎くんの左袖につかむことができる。。

その時だった。

ふと、よみがえってくる私の記憶。

さっき、前を歩いていた幸せそうなカップル。
腕を組んで、歩いていた幸せそうなカップル。
二人で繋がり歩いていた幸せそうなカップル。

それを見た私も、優太郎くんとの繋がりを感じたくて、優太郎くんの左袖をつかんだ。

でも、本当は…。
本当は、もっと繋がりを感じたかった。

また、よみがえってくる私の別の記憶。

「その、手…、繋ぐ?」

あの日、優太郎くんが言ってくれた優しい言葉。
その言葉に対して私が選択したのは、優太郎くんの左手ではなく、優太郎くんの左袖。
私は「あの…、これで…」と言って優太郎くんの左袖をつかみつづけた。

でも、本当は…。
本当は、優太郎くんの左手をつかみたかった。

ふと、伝わる暖かい感触。
私はこの感触で我に返る。

気がつくと、私の右手は優太郎くんの左手をつかんでいた…。

投下終了。

中途半端でサーセン。
あと、誤字脱字もサーセン。

近いうちに後編を投下したいと思いますので…。

一番槍GJ

………このまま生殺しだと!?

はぁはぁ、風邪ひいちゃうよぉ

もっと甘えさせてあげて!

乙だ

熱々おでんの大根と玉子を「あーん」で食べさせてくれる券
を12枚発行してやろう

それ喜ぶの出川だけだから

火傷した場所をペロペロ舐めてくれるならいいよ。

あんなに朝寒いのに俺には抱き枕になってくれる姉が一向に現れない。この世界は狂っている。
投下します。エロというより色気?12禁ぐらい。


「風邪引きたい」
仕事から帰ってきたばかりの姉貴と一緒に夕飯を食べていると、姉貴がそんなことを言い出した。
「どうしたの?仕事でいやなことあった?」
少し心配になった俺は姉貴の顔を見ながら訊いてみる。
「ううん、仕事は楽しいよ。みんないい人だし」
「じゃあなんで?」
そう訊くと姉貴は箸を口にくわえたまま、恥ずかしそうにつぶやいた。
「……看病されたい」
「はぁ?」
「かー君に、一日中看病されたい」
「……はあぁぁ……」
心配した俺が馬鹿だった。溜息とともに一気に脱力する。
「朝起きたらふらーって倒れかけるところをかー君に抱きとめられて、
熱が酷いからってベッドまでお姫様抱っこで運んでもらって、
あとは口移しでおかゆ食べさせてもらったり、汗かいたからってタオルで体を隅々まで拭いてもらったり……」
「姉貴?姉貴ー。おーい」
どんどん妄想の世界に入っていく姉貴を必死で呼び戻すが、帰ってくる気配はない。
「それで夜は湯たんぽ代わりにかー君をぎゅってして……」
「いや、それ俺に風邪移るから」
箸でから揚げをつまみながら冷静に突っ込みを入れると、姉貴はさも当然のように
「だから次の日はあたしがかー君を看病するんだよ?」
と言ってのけた。
「ええ……俺今テスト期間中なんだけど……」
そう言うと姉貴はとても悲しそうな顔になり、顔を両手で覆って叫んだ。
「ひどいっ!変態シスコンのかー君ならあたしの風邪の菌もよろこんで貰ってくれると思ったのに!
かー君はあたしのカラダしかいらないんだっ!!」
「ちょ、おかしい!色々なものが間違ってるからそれ!」

その日、風呂場で。
小さなころからずっとそうしてきたように、姉貴と一緒に風呂に入っていたときのこと。
「姉貴、真剣な顔してどうしたの。早く湯船入らないと本当に風邪引くよ」
今俺は、頭と体を洗い終わったのに険しい顔をして一向に風呂椅子から立ち上がらない姉貴を、湯船に浸かりながら眺めていた。
先端から水滴を滴らせる髪や、濡れた肢体がとても色っぽい。
まぁ、大半は姉貴が動くたびにぷるぷると揺れる胸に目がいっているのだが。仕方ないじゃない、男の子だもの。
「むー、風邪を引くためにはここで行水を……でもかなり勇気が……」
「わざと風邪引くような子には看病してあげない」
また妙なことを考えている姉貴にきっぱりと言い放つと、それは大変だとばかりに急いで湯船に飛び込んできた。
「ぶわっ!」
ざぶんと水しぶきが上がり、俺の顔に直撃する。
「あはは。ごめんねえ」
けらけらと笑いながら、姉貴が首に腕を回して抱きついてくる。大きな二つの塊がふにゅっと潰れる感触があった。
「風邪なんて引いたって、得することそんなにないよ?」
姉貴を抱きしめ返しながらそう言うと、耳元でそうかなーと呟くのが聞こえた。
「だって……その、姉貴が行ってた看病の内容……」
「いつもしてる?」
「……うん」
お姫様だっこも、口移しも、体拭いてあげるのも、湯たんぽも。
全て姉貴が甘えてくるときにして上げているものばかりだ。何も体を弱らせてまでする必要はないだろう。
「して欲しいことがあるなら、姉貴が元気な時でもしてあげるよ?」
「かー君はシスコンだもんねー」
「姉貴だってブラコンじゃん……」
「んふふー♪」
なぜかブラコンといわれたことが嬉しいのか、さらに強めに抱きついてくる。体にかかる姉貴の重みが、とても心地よかった。
その後、姉貴の体に対して正直な反応を示している愚息のことをさんざんからかわれたのだが。


「……で」
「風邪引きました……ごめんなさい……」
翌日。目覚ましになったのは、姉貴のひどい咳だった。
抱きしめて寝ているから分かるが、体温がとんでもなく高い。眼も充血していて顔も真っ赤だった。
「はぁ……言霊ってのはこのことかな」
「うう~、頭痛い~……」
「はいはい、氷持ってくるから、大人しく寝ててね」
ベッドから起き上がると、手首をつかまれた。
振り返ると、姉貴がうるんだ目でこちらを見ている。目もトロンとしていて、風邪によるものとは言えなかなか反則的な表情だった。
「……できれば昨日言った通りの看病を……」
「姉貴が大人しくしてるかどうかによるかな」
「ぜ、善処します……」
俺は必死に理性を抑えながらそれだけ言うと、姉貴の手をベッドの中に戻し、俺は氷を取りに行った。

結局、この後俺は昨日姉貴が言った妄想の通りのこと+αをしてしまう。
別に理性が負けたわけじゃないぞ、姉貴が大人しくしてたからだぞ。
姉貴の「かーくぅん……」という甘い声に負けたわけじゃないからな!絶対違うからな!
それと、『姉貴の妄想の通り』とは俺が風邪をうつされることもちゃんと入っている。おかげでテストは後日補講。
+αの内容?さあね、ご想像にお任せするよ。


投下終了、お粗末君でした。

GJ!
あの~私が風邪ひきそうなんですが・・・

GJ!

羨ましいけど……うちのバカ妹じゃあなぁ………

河原木志穂が頭の中に出てきた

349
GJ!しかし本当に最近甘甘な投下が増えて嬉しい限りだ。お陰で血糖値
が急上昇中だから困る。


では、投下



目の前にある俺のものではない手。
その手は箸でアツアツおでんの大根をつかみ、俺の顔に近づいている。
まずい、このままだと当たる。
しかし、背中でもごもご動いている俺の彼女のことを考えると避けることはできない。
そう思っているうちにおでんはどんどん近付いてくる。
3、2、1、0、   
「熱っ!」
俺の声に反応した彼女が慌てて箸を降ろし、俺と一緒に入っている羽織から顔を出した。
「ともくんっ!大丈夫?」
「どうせこうなるだろうと思ったから、二人羽織なんて嫌だったんだよ。
あー、あっつ~。」
「だって、二人羽織すればともくんといちゃいちゃできると思ったんだもん。」
羽織から脱出して、しゅ~んとなりながら答えるリーナ。
「そうだ。ヤケドしたところ舐めてあげるね。」
「ちょ。」
俺が何か言う前に、リーナは俺の頬を舐めはじめる。
だが、それはおでんが当たったところではなかった。
自分の彼女とはいえ、かわいい女の子がピチャピチャと音を立てながら、
顔を舐めてくるのはさすがにドキドキする。

「この辺で合ってる?ともくん。」
「い、いや、もっと右だ。」
「うん、わかった。」
そうリーナは答え、俺の唇に近づく。
重なる二人の唇。そして、俺の口の中にリーナの舌が入ってくる。
彼女の舌は俺の舌を絡めとるように動き、俺もまたその動きに答えた。
片方の舌が動くたびに、もう片方も負けじと動き、
互いが互いを求め、さらなる快楽を味わおうと、
徐々に混じってくるリーナの嬌声をBGMに二人の舌が深く激しく絡みつく。 

俺達が唇を離すと俺とリーナの舌の間でお互いの唾液が糸を引いていた。
俺がディープキスの余韻に浸っていると、リーナがうっとりと微笑みながら
「ヤケドは治った?」
と訪ねてきた。
「いや、全然治ってない。むしろ悪化したみたいだ。」
「私もともくんのヤケドがうつっちゃったみたい。」
リーナを抱きしめながら、耳元で俺はこう囁いた。
「俺もお前のヤケド治してやらないとな。」
リーナは顔を赤く染めながら「うん。」とだけ答えた。



終わり



ぱっと書いたから、展開が急なのは勘弁してくれ。
では、またよいネタがあったら、お会いしよう。

ま、待て!行くな!冷静になれ!
こんな寸止めで立ち去るだと…!?
早く続きの作業に(ry

GJ

GGGGGGJ!

この静寂・・・投下するなら今のうちか?

あ・・・ありのまま起こった事を話すぜ・・・

友人から借りたR指定のDVDを返す為に家を出て歩いていると、彼女であるリサ
(最近転校してきて付き合い始めたハーフの娘なんだが可愛すぎるんだこれが!!)
が廃ビルに入っていくのを見掛けたんで、注意しようと後を追ったら
いきなり黒いスーツにサングラスのゴツイお兄さんに捕まって、こめかみに銃を突きつけられた。

じ、自分でも何が起こったのか解らねぇ・・・治安の悪化とかそんなちゃちなもんじゃねえ
もっと恐ろしいものの輪片を味わったぜ・・・


と、まあ自分に起きた不可解な出来事を脳内で変換していると
俺を盾にした黒いスーツの男が大声を出した。

「おい嬢ちゃん!大人しく出てこねぇとこの兄ちゃんの頭に風穴が開くぜ?」

安全装置を外す音が聞こえ、拳銃が一層強く押し付けられる。
俺が銃を突きつけられてるのを確認したのからか、物陰から様子を窺っていたリサが現れた。
冷たい目で黒スーツの男を睨んむ真希を見て俺は
(ああ、クールなリサも可愛いなぁ・・・クーデレ!クーデレ!)
なんてアホなことを考え・・・てる場合じゃねえぇぇぇ!!

「リサ!出てきたらダメだ・・・逃げろ!!」
「るせぇ!てめえは黙ってろ!!へへへ、変な真似すんなよ嬢ちゃん。
大事な彼氏を死なせるわけにはいかねえだろ?」
「・・・」
暫しの沈黙の後、ようやくリサが口を開いた。
「・・・追いつめられて人質を取るなんて諜報員としては三流ね」
「んだと!?」
馬鹿にしたような発言で男が激昂して銃をリサに向けた。

「このアマ!さっきから調子乗りや、ガッ・・・!」
ほんの一瞬の出来事だったので何が起こったのか本当に解らなかった。
バチッと音がしたと思ったら男が床に突っ伏していた。白目を剥いて泡を噴いている。

「ちょっとショックを与え過ぎたかなぁ?」
リサの手には2本の電極が飛び出した小さな鍵のようなものが握られていた。

自由の身となった俺は呆然としたまま立ち尽くしていると、いつもの優しい顔になったリサが話しかけてきた。

「しゅーくーん!大丈夫~!?怪我はない?」
「え・・・えーっと・・・何が何なのかさっぱりわからん。夢でも見てんのか俺?」

「夢なら良かったんだけど、残念ながら現実なの。
今からわけをじっくり話・・・あ、通信だ。ちょっと待ってね」

引き締まった顔になったリサはそう言うと黒い長方形の無骨な携帯電話を取りだし耳に当てた。
・・・やっぱ甘えんぼうでもクールでも可愛いよな~


「報告。目標を確保・・・はい。目の前で気を失っています・・・
ええ、技術班にもう少し出力を押さえるようにお伝えください。死んでしまっては意味がありませんから。
・・・はい。私からは以上です。・・・実は折り入ってお願いが
・・・えっ?パパがそんな事を・・・はいっ!ありがとうございます!大統領!!」

そう言ってリサは電話を切ると俺に振り返り満面の笑みを浮かべる。
いつもの甘えんぼうなリサだ。
「今、大統領に報告したら新しい任務と休暇を兼ねてこのままで良いって!やったね♪」

「ちょっと待った」
「な~に?」
「お前が何を言ってるのかさっぱりわからん。任務?休暇?・・・つーか大統領って???」
「しゅーくん、大統領もわからない程おバカさんだったの?・・・きゃ!」

ムシャクシャしたのでデコピンしてやった。反省はしていない。

「アホ!俺は説明しろって意味で聞いたんだ!!・・・で、これはどうゆうことなんだよ?」
「痛たたた・・・ん~、何処から説明したら良いかな?」
「最初からだ」
「分かった!でもその前に・・・」

そう言うとリサは足をピシッと揃えると、両手を広げて動きを止めた。

「なにしてんの?」
「お仕事ガンバったで賞のご褒美としてギュ~ってして♪」

まあリサのお陰で助かったようなもんだしな。
「あ~はいはい」

俺は真希を力強く抱き締めると頭をワシワシ撫でた。

「えへへ・・・幸せ~!このまま溶けちゃいたい・・・」
「溶ける前に説明な」
「はぁい」
放っておいたら本当に溶けそうなリサに説明を促す。
大雑把に言うと、彼女の話は以下のようなものである。


ウチの親父「ところで私が発明したこの新素材を見てくれ。どう思う?」

国家&悪い奴ら「凄く・・・画期的です・・・」

悪い奴ら「警備が厳重じゃなければ博士を奪えるのに・・・悔しい・・・!ビクンビクン」

国家「おっと、警備を厳重にし過ぎてしまったか。いつまでも博士に近寄れないだろう?」


―――で、代わりに俺を誘拐して親父の頭脳と新素材を脅し取る計画してるを察知した合衆国が
俺を護る為にリサを送ってきたというわけだ。

更にリサは何故自分が護衛役に抜擢されたのかも教えてくれた。

どうやら彼女の家族は先祖代々内政や外交では解決出来ない問題を秘密裏に解決する
大統領お抱えのエージェントで、本来なら彼女の父親が俺を護衛する予定だったが
腰痛で動けない為に彼女が代役になるよう命じられたらしい。


「そうだったんだ・・・」
事情を把握した俺はリサの頭を撫でながら少し不安になった。
任務を終えたのなら、リサは帰国してしまうのではないか?
俺と付き合っていたのは任務の一環だったのではないか?と。

だがすぐにそれは杞憂である事を知った。
「本当は任務が完了したから帰国しなきゃいけないんだけど・・・その・・・初めてしゅーくんに会った時から、
しゅーくんに一目惚れしちゃったし、離ればなれになりたくなかったから・・・
その事を大統領に相談しようとしたら、パパは私達が付き合っているのを知ってたみたいで、
大統領に進言してくれたみたいなの。
『まだ100%安全なわけじゃないから、休暇を兼ねてリサに引き続き護衛させてくれ』って。
大統領も『若いうちはいっぱい彼氏に甘えなさい』って快諾してくれ・・・」

「つまり、リサと別れなくて良いって事なんだよね?」
そう確認すると彼女は赤くなりながら頷いた。

「・・・」

「しゅーくん?」


「・・・イヤッタァァァァァァァ!!」
喜びを我慢出来ずに叫びながら、抱きしめたままのリサをブンブン振り回す。

「ひゃ!ちょ、ちょっとしゅーくん!!
嬉しいのは分かるけどそんなに回さないで!!目が、目が回る~・・・」


ゴメン、少しやりすぎた。
目を回してキュ~っとしているリサを抱えて公園へ行く。
道中、近所の奥様方にお姫さま抱っこしている所を見られてヒソヒソ話されたがキニシナイ。


公園に到着しベンチにリサを座らせる。
今のうちに何か飲み物を買ってこようと立ち上がろうとしたら、リサに腕を引っ張られベンチに尻餅をついた。

「・・・行っちゃヤダ」

「何か飲み物買いに行こうとしたんだけど・・・」

「飲み物よりしゅーくんが側にいてくれる方が良いもん」

今日一日で色々なリサを見たけど、あ~!何でこんなに可愛いんだろうな?
わかったわかった!もうずっと側にいてやるよ!


「ねぇしゅーくん?」
「どした」

「確かに私は任務の為に来日したけど、
今はしゅーくんの事がだーい好きなんだからね!
浮気しちゃヤダよ?」

エージェント相手にそんな無謀な事はしないって。
つーか浮気する気なんか更々ないし。

「大丈夫だよ。俺はリサ一筋だから」
安心させるようにそう言って頭に手をポフッと置く。
「でも心配だなぁ・・・しゅーくん意外と○校の女の子にも人気あるし・・・そうだ!」
何か閃いたのかリサがポンと手を叩いた。
「緊急の任務で呼び戻されない為にも、しゅーくんを他の女の子に
取られない為にも、既成事実を作っちゃう?」

そう言うとリサは軽やかにベンチから飛び上がりニヤニヤしだす。

「リサ・・・既成事実ってまさか・・・」

リサは俺の腕を引っ張り走り出す
満面の笑顔で。俺の家の方向を指差しながら。

「決まってるでしょ?・・・子作りしよ・・・ね?」

ああ、可愛いなぁ~・・・もう俺の完敗でいいです。
何人でも作ってやるさ!サッカーチームを結成出来るくらい頑張ってやるさこんちくしょう!!


「報告します・・・はい。リサは目標との接触に完全に成功しました。
今のところ順風満帆です。これでリサが身籠れば、全てが計画通りにいきます。

邪魔な他国のエージェントは情報を引き出した後、まとめて処理します。
・・・ええ、産まれた赤子は我が国の国籍になるよう仕向けます。

これで彼の父親も、新素材の応用技術も我々が独占することに。
我が国の権力は揺るぎないものになるでしょう。

リサにエージェントとしての知識を叩き込んでいた甲斐がありました。
当の本人達はなにも知らずに慈しんでいれば良いのですから。

引き続き監視を続けるために、私も日本へ。
経過報告は随時するつもりです。

ええ・・・では、失礼致します。


――――副大統領」


おしまいです。
最後は余計だったかも・・・おもいっきりMGSみたいだしorz


GJ!!
俺もこの流れに乗って投下するぜ!!

というわけで、投下します。

「いつも、いつまでも」の後編です。

それでは…、


(あ…れ…?)

何で私の右手が、優太郎くんの左手をつかんでいるんだろう。
私の頭の上に、疑問符が浮かび上がる。

もう一度、確認をする。
私の右手が、優太郎くんの左手をつかんでいる。
私の目が、その光景を捉えた。それは間違いない。

(私の右手が…、優太郎くんの左手をつかんでいるんだ…)

ようやく私がしていることを、頭で認識した。しかし、まだ理解することができない。

これは、夢か。それとも、幻か。
私の頭の中が、現状を把握しようとフル回転している。
それでも、現実を現実として受け入れられない私が、ここにいる。

そこまで考えたとき、ふいに声がかかった。

「えっと、純?」

声の主を探すように、私の視線は上にあがる。
すると、少し顔を赤らめて、明らかに困惑の表情を浮かべている優太郎くんの顔が見える。
何で、優太郎くんはそんな表情をしているんだろう。

私の右手が、優太郎くんの左手をつかんでいるから…?

わたしのみぎてが、ゆうたろうくんのひだりてをつかんでいるから…?

わたしのみぎてが…、ゆうたろうくんの…、ひだりてを…、つかんでいる…?

………。

あ……ぁ……。ああぁ………。

あぁあ…、あああああぁあああああああああああぁああああああああああああああああ!!!!

携帯からGJ!


「~~~~~~~~~!!」

声にならない声を上げる。
優太郎くんの左手から、高速で右手を離す。
顔が真っ赤になる。体温が急上昇する。汗がどっと吹き出てくる。
それでも収まらない、この混乱。この恥ずかしさ。この焦り。

あぁ…、どうしよう。どうすればいい、私。
優太郎くんを困らせてしまった。焦らせてしまった。
いやいや、それより優太郎くんの手を勝手につかんでしまった。
私は袖をつかんだつもりだったのに、どうして手をつかんでしまったの、私。

もう、自分で何を考えているのかわからない。
困っているのか、恥ずかしいのか、混乱しているのか、焦っているのか…。
もう、自分で何をしているのかわからない。
動いているのか、悶えているのか、暴れているのか、叫んでいるのか…。

体温がさらに高くなる。全身が熱くなる。私の顔がもっと熱く、赤くなっていく。
もう我慢できなくなるくらいに、私の中がめちゃめちゃになっていく。

そのとき…、

ふっと、体の力が抜けていくのがわかった。
あれだけ、混乱していた私の頭が何も考えられなくなる。
目の前が急に白くなっていく。

優太郎くんが何かを叫んでいた。
私に向かって、大声で叫んでいた。
でも、私の耳にはその声が聞こえなかった。

視界がどんどん狭まっていく。
優太郎くんの顔が見えなくなっていく。

(優太郎くん…)

私は、気を失ってしまった。


………。

あの日の昼休み。
机の中に入っていた、彼からの手紙を見て、私は屋上に来た。
そこには、彼がすでに私を待っていた。

おどおどしながら、私は彼に近づいていく。

すると、彼は叫びはじめた。
とても大きな声で叫びはじめた。

私がはじめて聞く、彼の声。
正直、声が大きすぎて何を言っているのか、さっぱりわからなかった。

でも何故か私の心に、彼の言葉がじわじわと伝わってくる。

彼は、私の事が好きだ、ということ。
彼は、私と付き合いたい、ということ。
それだけがとても大きく、とても強く、私に響いてきた。

彼がすべてを言い終わったとき、私は感動していた。
こんなにも、心の中に伝わってくる言葉があったなんて、と…。

私の顔が赤くなっていくのがわかる。
彼が、私の姿をじっと見ている。
私は恥ずかしくなって、彼に背を向けた。

私は、彼に私の答えを告げた。
答えはすでに、決まっていた。
私もずっと、彼のことが好きだったから…。

「はい…」

恥ずかしくなって、私はその場を逃げ出した。彼に構わず走り続ける。
聞こえてくるのは、私の無規則な呼吸音と鼓動だけ…。
走れば走るほど、どんどんと周りが白くなっていくような気がした…。


目が覚める。白い天井が見える。

(ここは…、どこだろう…?)

私は、私の体を起こそうとする。そのとき、

「純…」

私を呼ぶ声がする。いつも聞いている優しい声が…。
声のする方向に顔を向けると、優太郎くんが私の顔を心配そうに見つめていた。

「優太郎くん…」

自然と、優太郎くんの名前が声になった。
優太郎くんは、なおも心配そうな表情で私の顔を覗き込んでくる。

「純、大丈夫か?」

優太郎くんは、私にそう問いかける。
私は、何が大丈夫なのかがわからなかった。
でも、とりあえず私は大丈夫そうだったので、体を起こして優太郎くんに告げる。

「うん…、大丈夫だよ…」

上半身が地面に垂直になって、ようやく気がつく。
ここがベッドの上だということ。ここが保健室の中だということ。
私は、保健室のベッドの上で眠っていたのだ。

(でも…、何で…?)

急に、先程の出来事を思い出す。
私が優太郎くんの手をつかんでしまったこと。
私が恥ずかしさのあまりに、気を失ってしまったこと。

それらを思い出して、また私の体温が上がっていくのがわかった。


私は恥ずかしくなって、また俯いていると…。

ふいに、優太郎くんの姿が見えなくなった。

直後、全身から暖かな感触が伝わってくる。
柔らかい匂いが私の鼻腔をくすぐってくる。

抱擁。

私は、優太郎くんに抱きしめられていた。

「よかった…。本当によかった…」

私の横から優太郎くんの声が聞こえてくる。私に、じわじわと伝わってくる彼の優しい言葉。

「うん…」

その言葉に、私は頷く。

私はようやく、優太郎くんに抱きしめられていることを認識する。
とても強く、けれどもとても優しく…。
何故か私は、恥ずかしくなかった。
手を繋ぐことよりも、よほど恥ずかしいことをしているのに、それでも私は恥ずかしくなかった。

私の心に広がっているのは、とても暖かな感情。とても柔らかい感情。
それらが、私を幸せな気持ちにしていく。

「ありがとう…」

自然と口からこぼれた私の言葉。
優太郎くんは私の言葉に呼応するかのように、私の背中をなでてくれた。

(ありがとう…、優太郎くん…)

もう、何も考えられなくなる。
私は目をつむって、長い時間、完全に優太郎くんに身をゆだねていた。


優太郎くんと私は、保健の先生に一礼をして保健室を出た。
保健の先生は苦笑していた。
優太郎くんと私は、並んで歩きはじめた。

ふと、あることに気がつく。
優太郎くんがここまで私をはこんできてくれたのだろうか。
背負って、それとも抱っこをして優太郎くんは私を保健室まで…。
そう考えていたら、私は申し訳なさと恥ずかしさがこみ上げてきて、また自然と俯いてしまった。

すると急に優太郎くんの足が止まった。私も足を止める。

「えっと、純?」

優太郎くんのその呼びかけに対して、なんだろうと俯いていた顔を少しずつ上げる。

「その、手…、繋ぐ?」

あの日、優太郎くんの言った言葉と同じだった。
私のほうに、少しだけ動かされる優太郎くんの左手。
こちらを見つつも、少しだけ赤らめて恥ずかしい表情をしている優太郎くんの顔。
私はまた、これらを交互に視線を向ける。

でも、今度は悩まなかった。

私は右手を、優太郎くんの左手に近づける。
ゆっくりと、ゆっくりと、でも今度は自分の意志で確実に…。

私は、優太郎くんの左手をつかんだ。そして、そっと握ってみる。
すると、優太郎くんも私の右手をそっと握り返してくれた。
優太郎くんの左手は、さっきつかんだときよりも暖かいような気がした。

「じゃあ、行こうか」

優太郎くんが、顔を赤らめながらそう言った。

私も、顔を赤らめながら「うん…」と頷いた。


優太郎くんと私はゆっくり歩いた。
お互いの手を握りながら歩いた。
二人の繋がりを感じながら歩いた。

二人とも、黙ったまま校門を再び抜ける。もうすでに、日が沈んでいた。

私は優太郎くんの横顔を、ちらっと眺めた。
あの日から変わらない、優太郎くんの優しい横顔…。
優太郎くんの横顔を眺めているだけで、私は幸せな気持ちになった。

ありがとう。
私は心の中でそう思った。

私と手を繋いでくれて、ありがとう。
私を抱きしめてくれて、ありがとう。

私のありがとうは止まらない。

あの日から、私が手を繋ぐのをずっと待っていてくれて、ありがとう。
あの日から、私とずっと一緒に帰ってくれて、ありがとう。
あの日から、いつも私と一緒にいてくれて、ありがとう。

心が熱くなっていく。

私に告白をしてくれて、ありがとう。
私をずっと好きでいてくれて、ありがとう。
私に優太郎くんの優しさをくれて、ありがとう。

私に…、私に…、

私に「大切なもの」をくれて、ありがとう。

私は立ち止まった。優太郎くんも立ち止まる。
偶然にも、そこは私がさっき気を失った場所だった。

私は意を決して、優太郎くんに顔を向け、口を開く。
優太郎くんに、伝えたいことがあるから…。

「優太郎くん…」

私に、幸せをくれた優太郎くんに伝えよう。
告白されたときから、伝えたかった私の気持ちを…。
優太郎くんに一度も言っていなかった私の気持ちを…。

「あのね…」

いつも、いつまでも優太郎くんから優しさをもらいつづけたいから…。
いつも、いつまでも優太郎くんと一緒にいたいから…。
いつも、いつまでも優太郎くんと幸せを感じたいから…。

いつも、いつまでも優太郎くんが私を好きでいてほしいから…。

「大好き…」

投下終了。

超長文になってしまったことを許してくれorz

GJGJこれはいい!!

ああああああああ!
GJGJGJGJGJ!!

……ふぅ、あまりの甘さに取り乱してしまった…さて、甘さを中和しに醤油でも飲むか……

GJすぐる
つーかこの24時間で投下多すぎw
俺の歯から骨から一切合財が絨毯爆撃を受けてるんだがwww

剣道一筋で部長をやってるような人が
実は乙女チックなことに憧れてて
初めてを人を好きになったら
頑張ってお弁当作ってきたり
顔真っ赤にしながらお姫様抱っこやキスをおねだりしてきたり
徐々に積極的になってHになっていく。
クラスの男子から嫉妬され、ファンクラブの女子からも敵視される。

こういう設定は頭にすぐ出てくるのにそれを文章にしようと思うと
何も浮かばなくなる。

てめぇ!





どうしてそれを書かないでいられるんですか!

訂正個所発見した。
×訪ねる→○尋ねる






俺は服の上から彼女の控えめな胸に触れる。
「ともくん。」
赤みを帯びた顔でビクッと反応するリーナ。
どうやら、さっきのディープキスでスイッチが入ってしまっているようだ。
撫でるように胸の上で手を動かし、またキスをする。
「かわいいよ。リーナ。」
ゆっくりと上着のボタンを外し、彼女のブラジャーを露わにする。
そこにあったのは、リーナのイメージにぴったりの
ファンシーなデザインのブラジャーだった。
この前のときの黒いブラジャーは子供のような彼女とは
アンバランスな感じがよかったが、やっぱりこうゆうのもリーナには似合う。
俺がしばらく見つめていると、
「新しく買ってみたんだけど、子供っぽすぎるかな?」
とおどおどとリーナが尋ねてきた。
「いや、よく似合ってるよ。」
「ほんと?」
リーナはみるみるうちに嬉しそうな顔になった。
油断している彼女の隙を付き、俺はブラジャーをすかさずずらし、
顔をだした小ぶりな胸を舐める。
何度繰り返してもこの胸の高まりは薄れようはないだろう。

「ひゃん。そそんないきなりなんてずるいよ。あんっ。」
嬌声を出しながら抗議する彼女を無視して、俺は胸への愛撫を続けた。
そして、リーナの腕が俺を逃がさないように俺の頭を抱きしめてきた。
いつもどうりすぐに陥落するリーナ。
「ともくん。もっと、もっとしてぇ。」
俺はその要求に応え、ぷっくりと膨らんだ小さな乳首を何度か甘噛みした。
「ひゃうん。ともくんのえっち。」
俺は愛撫を止め、リーナに顔を近づけた。
「俺はヤケドを治してるだけだよ。エッチなのはリーナの方じゃないのか?」
顔を真っ赤にしながらこう答えた。
「うん。だから、もっといっぱいして。」
ゆっくりと足を開き、リーナは俺を誘う。
俺は誘われるまま、彼女の女の部分に顔を近付け、できるだけゆっくりと深く
もう一人の彼女に刺激を与える。
「んんっ。あんっ。」
リーナは嬌声を抑え込もうと身をくねらせるが、
その行為は逆に普段より艶っぽさを醸し出し、俺の鼓動を速める。


「ともくんっ。わ、私ばっかり気持よくなると悪いから、
ともくんにもしてあげるね。」
リーナは喘ぎながら、そう言いだした。
「ああ、頼むよ。」
「じゃあ、仰向けになって。」
指示通り俺が仰向けになると、リーナは俺の顔に性器を近づけたまま、
ズボンのファスナーを開き、十分すぎるほど怒張した俺のモノを見つめ、
感想を漏らした。
「もうこんなにおっきいんだね。」
「すっごくかわいくてエッチな彼女がいたからな。」
「ふふっ、じゃあ始めるね。」
彼女がくわえるとリーナの唾液が俺の息子を包み込んだ。
もちろんそれだけでは終わらず、
口を離すと今度は舌を使い、ぴちゃぴちゃと舐めはじめる。
その一連の行為はどんどん俺と俺の分身を悦ばせてくれた。
そして、行き着く結果は、
「リ、リーナもう出るっ。」
ぴゅるっと勢いよく俺は射精した。
この位置だと確認はできないが俺の精液は彼女の顔にかかったみたいだ。
リーナは俺の顔から退き、微笑みながら自らの性器を開き、
「ともくん、今度はここでして。」
その微笑みは娼婦のように、女神のように俺なんかでは
抗えるはずのない魅力を放っていた。

俺はリーナを無言のまま押し倒し、彼女の中に俺のモノを突っ込んだ。
「………ぁあん。挿れただけなのに気持よさすぎるよぉ。ともくぅん。」
無論それはリーナだけではない。俺と何度も交わった今でも程よい締め付けを
してくる彼女の膣からの刺激を俺も味わう。
「ああ、そうだな。」
自然と腰が動き俺の分身は彼女の中を貪ろうとピストンを繰りかえす。
そのたび、俺を逃がさないように彼女は俺を締め付け、
絶え間なく快感を与えてくれる。

「ねぇ、ともくん。いつもみたいにだっこしてくれる?」
「もちろん。その方が俺も気持ちいいからな。」
そう言って俺はリーナを抱きかかえ、いわゆる対面座位になり、向かい合った。
それとともに俺の息子はリーナの中により深く侵入した。
お互いの性器を再び刺激しあう。
「んぁあ、イクときはやっぱり、ともくんの顔が見えてないとね。」
今までの快楽によってとろけきった眼差しで呟き、リーナは動き始める。
俺の胸板にリーナの胸がこすれ、文字通りお互いの体が重なり合う。
俺の分身から精液が放たれるののそう時間はかからなかった。
「リーナ、中に、中に、出すぞ。」
「うん、いっぱいい~っぱい出してぇ。」

「ともくん。今日はとっても気持ち良かったね」
「俺はなんか疲れたよ。」
「だめだよ。今日は危険日なんだからいっぱいえっちしないと。」
「え?それってどうゆうこと?」
「もんど~むようだよ。え~いっ。」
その言葉と共にリーナは俺に襲いかかってきた。

結局、その日は、五回も搾り取られました。
みんな、甘えん坊には気をつけろ。




エロシーン初挑戦なんで、拙い部分をあるかも知れないが、
楽しんでもらえれば幸いだ

10年くらい前のエロゲに少し近いキャラ居たなぁ

・登校中、主人公とぶつかる転校生(秘密にしてるが、前の○校では剣道部主将)
・乙女チックで可愛らしい女の子になりたがっている(しかしよく失敗する)
・シナリオが進んでフラグが立つと、主人公が他の野郎共から嫉妬の嵐
・付き合い始めて間もなく、手作りのクッキーを焼いて持ってくる

>383

七瀬留美しか思いつかん…。
あってる?

 ――ブォン!
 竹刀が風を切る音が道場に木霊する。彼女はただ無心に素振りを続けていた。
 そんな姿を僕は格好いいと思っている。僕はお世辞にも格好いいと言われるような
タイプではないので、そんな彼女の姿をある種の憧れにも似た感情で、たたじっと
見つめていた。
 数刻の後に彼女の腕が止まった。
「お疲れ様です、都さん。」
 僕はそう言って彼女に近づき、タオルを手渡してあげる。
「あぁ、ありがとう…忍。」
 未だに彼女は僕を名前で呼ぶことに気恥ずかしさを覚えているようだった。剣道に
勤しんでいる時の彼女は確かに凛々しいが、普段はどちらかといえば純粋で、可愛
らしい人だと――付き合い始めてから気がついた。尤もそんな感想を彼女の前で口に
出してしまえば、きっと真っ赤になって俯いてしまうだろうから口には出せないけれど。
「今日も素敵でしたよ。」
 格好いい、というよりも素敵と言った方が彼女は喜ぶ。やはり女性だけあって格好
いい、と恋人に言われるのは微妙な感慨を覚えてしまうのだろう。僕が情けないという
話は置いておいても、だ。
「そ、そうか? ……ありがとう。」
 顔を赤くして、都さんは僕から視線を逸らした。
 まったく、可愛い人だなぁなんてそんな惚気じみたことを思ってしまう。
「いつもすまないな。」
 そう言って都さんは僕にタオルを差し返した。
「いえ、彼氏なんですから、これくらいの役には立ちたいですよ。」
 というよりかは剣の道で頑張る彼女を応援する方法がこれくらいしかないのだ。もし
僕がスポーツ万能の超人であれば、彼女の練習相手くらいにはなれるのかもしれない
けれども、インドア派代表の僕にそんな芸当ができるわけもなく。
「……あぅ。」
 しかしどうやらこの台詞は殺し文句だったらしく、彼女は真っ赤になって俯いてしまって
いた。失敗した。こうなると彼女はしばらく照れっぱなしになって言葉が出せなくなって
しまう。彼女といられる貴重な朝の時間をこんな風にロスしてしまうのは、僕としては残念
でならない。
 ゆっくりと、彼女が回復するまで待つ。
「あ、あの、その、な。」
 数分後、彼女は顔をあげて口を開く。
「私は、お前がこうしてくれて、す、すごくうれしいんだぞ?」
 恐らく恥ずかしがり屋で照れ屋な彼女がこんな言葉を出すのには、相当な勇気がいるの
だろう。そうしてまで彼女がこう言ってくれたことが、僕にはたまらなく嬉しかった。
「ありがとうございます。そう言われると救われますよ。
 僕にできることがあれば、遠慮なく言ってくださいね。」
 だから僕は彼女がまた赤くなってしまうであろうことをわかっていながらも、誠意をもって
お礼を言いたかった。
「――!」
 都さんはただでさえ赤く染まっていた頬を更に朱色に染め上げて俯いた。
 これは放課後まで話ができそうにないかもな、そんな風に思った時のことだった。
「じゃ、じゃあ1つ御願いしても……いいか?」
「えぇ、いいですよ。」
 予想外のことに驚きつつも、僕は即答した。
「あ、あのな。あの」
 彼女は恥ずかしそうに、でも頑張ってこう告げた。

「あ、ああああ、頭を、ナデナデしてくれないか?」
 ――あぁ、これは反則だ。
 僕はそう思った。
 撫でてくれないか、ではないのだ。ナデナデしてくれないか。
 この差は大きい。女子剣道部主将で、個人戦ではIHにも出場していて、凛々しい姫君などと
地方紙で神格化されているような剣道小町の彼女が、こんな風に甘えてくれるなんて、全く
反則にも程がある。
「……や、やっぱり駄目だったか?
 子供っぽい御願いだったか?」
 あまりの破壊力に声を出せなくなっていた僕の様子を見て、彼女は失敗したと思ったらしい。
世界の全てから見放されたかのような寂しげで不安そうな表情で僕を見つめている。
 全く、これだから僕ってヤツは。
「そんなことはないですよ、全然。」
 そういって彼女の頭を撫でる。実のところ僕は身長がそう高くないために女子にしては長身
な彼女とは背がそう変わらず、頭を撫でるのが少し難しいのだがそんなことを気にするなんて
この状況でできるはずもない。
 彼女は相変わらず頬は赤いし、恥ずかしさのあまりかやや俯きがちではあるものの、幸せ
そうに目を細めて口元をほころばせていた。
 見ているこちらまで幸せになりそうな、そんな表情だった。
「こんなことでよければいつでも言ってくださいね。
 その方が僕も嬉しいですから。」
 ひとしきり撫でた後、僕はそう言って手を戻した。
「い、いつでもいいのか?」
 そう問うた彼女の瞳は輝いていた。
 まるでご主人様の帰宅を喜ぶ犬のように、なんて形容したら彼女は怒るだろうか。
「えぇ、いつでも。」
「ま、毎日でも?」
「勿論です。」
「ま、まいにち――」
 そう呟いたまま彼女は固まり、
「み、みやこさん!?」
 そしてそのまま恥ずかしさと喜びのあまり(後で本人がそう言っていた)崩れ落ちたのだった。


なんかこんな感じのを思いつくがままに書いてみてしまった
イメージを崩してしまっていたらすまない

GJ

あってる

<チラ裏>
スレとはあんま関係ないけど、俺をツンデレスキーにしたきっかけのキャラだった
そのせいか、俺好みの甘えんぼう属性はこのスレでの例え方ならスイートフレアみたいなの


朝食の食パンが練乳あんこトーストになってしまったではないか!

GJ一本とられたわ

えーとティッシュティッシュ

998.32

+29.35

(+3.03%)

誤爆
スマン

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まずはこのノウハウを作るきっかけとなった私の友人の話を聞いていただきたい。

その友人ダイスケは30年間彼女もなく、かなりのブ男だった。
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その後アフターで遭ってくれることは一度もなかったそうだ。
どこに問題があるのだろうか。
答えは簡単だ。
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